20代の私は、恋愛に背を向けて生きてきた。
仕事が楽しかったし、「恋なんて、そのうち勝手に始まる」って本気で思っていた。
でも気づけば35歳。
飲み会も激減。職場も女性ばかり。
休日はNetflixとウーバーイーツが親友。
恋が始まる気配なんて、どこにもなかった。
目次
焦りよりも、孤独が怖くなった
30代に入ってからも、恋愛には消極的だった。
というか、女としての自分を認めたくなかった。
鏡を見るのも、ちょっとイヤだった。
でも、35歳になった今。
親友の結婚報告、会社の後輩のマタニティ投稿。
静まり返った部屋で、スマホだけが光っている夜──
「このまま、誰にも愛されずに年をとっていくのかな…」
そんな不安が喉に刺さって、涙が止まらなくなった。
選ばれないのは、魅力がないから?
思い切って婚活アプリに登録してみた。
だけど、待っていたのは、通知ゼロのスマホ画面。
「やっぱり35歳って、もう遅い?」
「もっと若いうちに動いていれば…?」
そんな言葉が、頭の中をグルグルと回っていた。
でも、ある夜ふと思ったの。
「私、まだ何もしてないじゃん」って。
自分を責めるのは、ちゃんと向き合ってからでも遅くない。
本気で、愛されたいと思った
35歳は、もう若くはないかもしれない。
でも、まだ遅くないとも思っている。
ちゃんと行動すれば、選ばれる女性になれる。
──そう信じて、私は歩き始めることにした。
婚活に。
これからの人生に。
そして、「愛されたい」と願う自分の気持ちに。
このブログに込めた想い
このブログは、そんな私の『婚活実践記』。
- 上手くいかないこともある
- 落ち込む日もある
- 泣いちゃう夜もある
でもそれでも、自分の可能性を信じてみたい。
私の経験が、あなたのヒントになれたら嬉しいです。
いっしょに、本気の恋に向き合おう。